H.L.
ケーシーの夢彼は高名なアメリカの透視家
&心霊治療家・研究家エドガー・ケーシーの息子である。彼の著書より夢に関する部分を抜粋してみました。人には昼間目覚めている時には意識の世界におりますが、意識の世界だけがその人にとっての総てではなく、その人が誕生してからの今まで全ての物事の経験してきたものが、本来その人自身に記憶されているわけですが、でも余程印象に残るもの以外は忘却されています。しかしその人自身の潜在意識では、その人が思い出せる記憶より遥かに多くのものが記録として残っています、これが意識の下にある潜在意識と呼ばれるもので、この意識がその人の先祖代々の事や過去世
(前世)の記憶が自分では意識できなくても潜在意識の領域にしまわれていると解釈されています。人は人生の3分の1を眠りという形で無意識状態の中で過ごします、そして人が人生の3分の2を働き、遊び、学ぶなどして楽しめるのも眠りという無意識状態のお陰です。眠りによって人々はあらゆるストレスや体調の不調から癒され、新鮮な活力を得て創造的な活動や生活が営めるからです、とすれば無意識の人間に与える恩恵がいかに大きいかがわかります、人の魂は眠りの世界では現実の世界から抜け出し自由に活動することができます、それによって眠りの中で啓示的な夢を見たり、発明や作曲、著作の原案なども得ることも出来ます、また夢に見たとおりのことが現実に起こったという言う人々も沢山います、予知夢は何も特殊な人でなくとも多くの人が体験している無意識の働きなのです。
エドガー・ケーシーは夢について三つに分類しています、@まわりの環境、例えば寝具の状態が悪かったり、寝室の状態
(寒すぎるとか騒がしい)が悪いなどと、そしてその人の肉体の状態の悪さなどの影響によるものA毎日の思いや行動が脳に記憶され、それが無意識の世界の願望やあり方、目的などによって判断される無意識世界から来るものB高我や超意識の心からの導き与えられるもの。…などが夢に現れます。そして彼の語録の中で夢を肉体的・精神的・霊的問題に対する導きとして重要視して次のような事を言っています。「眠りの中で魂は本来の楽しみ、本来の自分自身の活動を求めるものである。霊的領域に近い人ほど目覚めた時に夢の光景を覚えていることが多いものです。」
「潜在意識、識閾
(しきいき)下の心霊、魂の力について誰もが広く研究すべきである、自己を通して人は創造主(神)との関係を理解するからである。この時代は十分な信頼が夢に寄せられていないが、人間が最高に進歩するには、無意識、魂、また霊についての知識を深める必要がある」「このように、もし肉体的諸力、精神的要因、肉体の心、精神性、霊的成長を物質界で進歩させたいのであれば、誰もが夢に注意を寄せなくてはならない」などです。
そして夢はテレパシー、透視、予知、死者との通信、過去世の記憶、幽体離脱等を含め、あらゆる心霊体験において特別な資料を提供しています。夢を断片的にしか記録しなかったり、あるいは全く忘れてしまっているうちは、気づくよりはるかに多くの心霊体験が夢の中で起こっているとは考えられないでしょうか。回教徒は夢を開かれない手紙と呼んでいます。次の例は私が友人達から集めた実例であり、カテゴリーの典型的なものです。
H.Eケイシー著「内なる世界を探る」より
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