H.G.ウエルズ
空想科学小説作家でSF小説の元祖ともいうべき彼は1933年〔昭和8年〕に「来るべきものの断片」という本を出版しました。その本の中には、なんと第二次世界大戦の勃発から原爆が発明されて日本の二つの都市に落とされることなど、後ほど実現することがらが予言書のように描かれているのですが、この小説の内容は彼がジュネーブで見た“未来の歴史書を読む夢”に基づいて書かれているとのことです。
出口王仁三郎
大本教の出口王仁三郎が口述した、世界最大の黙示録的怪書「霊界物語」全81巻は日本における予言の書です。弟子がまとめたこの書物は近くは第二次世界大戦に至る経緯、時々の内閣の方針、執政、さらにはマッカーサー元帥による占領政策から、その後の高度経済成長と、その先の第三次世界大戦と「弥勒の世」に至る過程までが予言されているといわれています。実際に後世の歴史と合致しているように読める部分があることも確認されています。
ある座談会で筆録者のひとり出口うちまる氏は口述のもようをこう述べています。「松雲閣にて、たびたびイビキをかきながら語られたことを知っています。実に七五調の名調子なんです。筆録者の筆の運びを考えながらやって下さるのです。そして「アァ寝てしまつたなー」とおっしゃる。「イェずっと口述が出ていました」「そうか、終わりのほうを少し読んでくれ」そして終わりのほんの一、二行を読むと、それからすらすらと出るのです、そしてしばらくすると又イビキをかかれる。
そして全81巻はこうして書かれました、そして完成しました、睡眠中の口述は一部に過ぎませんが、出口王仁三郎が眠りながら見た異郷のビジョンを物語りに反映していったのは間違いありません。
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