工程を始める前に

Photshop5.0(5.5)からいくつかの機能を制限したのが、Photshop5.0 LEです。
制限有りといっても性能は本家と同じで、お絵描きにも充分使えます。
値段も約15.000円と手頃ですし、割と軽いです。CGに興味を持ったが、
Photshopは高くて買えない、又はそんなに凝った機能を使うつもりはない、
という方にはオススメだと思います。

今回はPhotshop5.0 LEを用いた場合の線画レイヤーの作成と、
前回の工程では紹介出来なかった選択範囲の取り方、少し変わった
(というか変な)着色方法を中心に公開したいと思います。
全体的な作業の流れはPhotshop5.0Jとほとんど同じです。

0.準備
原画1
原画2
今回は原画を2枚用意します。原画1はシャーペンでトレスしたもの、
原画2はラフのままのものです。サイズはA4判です。
処理は原画1から始めます。

1.原画1の処理

PhotShop5.0 LEを機動し、「ファイル」メニューの
「入力用プラグ」→「TWAIN_32対応機器からの入力
・・・」をクリック。

解像度「600」dpi「8Bitグレイ(256階調)」
(グレイスケール)
にて原画1を取り込み。

LEに「名称未設定1」として検出されます。
(取り込んだ画像は、レイヤーパレット上で
「背景」となっています。)

解像度を変換
解像度変更

「イメージ」→「画像解像度」にて、
600dpiから350dpiに変換。

「目」が詰まって、ジャギ(ギザギザ)が
目立たなくなるそうです。

※変換するとき、「縦横比を固定」
「画像の再サンプル」両方にチェックしておきます。

RGBカラーに変換
「イメージ」→「モード」→「RGBカラー」

RGBモードに変換され、フルカラーで色を塗れる状態になります。

5.0Jと違うとこ

LE版Photshopには「ヒストリー」機能が有りません。
編集→「取り消し」で直前に実行したことを一回取り消せるのみです。
慣れないうちは少し慎重になった方が良いかもです。

ゴミ取り・修正

今回は取り込んだ画像の色が薄かったので、
多角形選択ツールキャラクターの周りを避け
た選択範囲
を作り、Deleteキーを押してゴミを
消しました。
←色が乗った部分が選択範囲です。
(普段は消しゴム(ブロック)使用してましたが、
よく考えたら、いつもこれでいいかも。)

※LEで表示される画像はなぜか本家の
Photshop5.0Jで表示されるものより色が
薄いです。(私のだけだろうか…)

カラー設定のカスタマイズが分かる方、
方法を教えて下さい(死)。

「イメージ」→「色調補正」→「明るさ・コントラスト」

さらに「明るさ」「コントラスト」の値を適当に
上げて、画像の白黒がなるべくはっきりするように
します。(値は、取り込んだ画像の濃度によって
まちまちです。今回はくすみをとばす程度。)

(明るさの値を上げすぎると線がかすれてしまう
ので注意。

←画像を拡大(50〜400%)して確認。
ざっと見て、自動選択ツールを使用したときに
思いっきり選択範囲が漏れそうな箇所や、気に
入らない線がないかをチェックし、修正します。

私は修正にブラシツールを使用してます。
直線的
な部分にはラインツールでも可。

このときキャラクターの周りで見つけたゴミは、
消しゴム(ブロックorブラシ)で消してます。

次の工程に行く前に別名で保存します。
















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