1-4.影付け

普段の塗り方は、前回紹介してしまっているの
で、今回はアニメ風な塗りの工程を紹介します。
ちょっと変な方法かもなのでアレですが。

まず、Ctrlキーを押しながらレイヤーパレット
のレイヤー2をクリックして、肌の選択範囲を
読み込み
ます。


Ctrlキー+対象レイヤークリックすると、
レイヤーの透明部分を除いた選択範囲
自動的に作ってくれます。
便利ですよ。

新規レイヤー5を作成してレイヤー2の
上に置き、描画モードを「乗算」、不透明度
を「30%」
に設定します。


ブラシパレットから「黒丸●」を選び、エアブラシ
ツールで影を付けていきます。
(選択した色は焦げ茶色です。)

←上の黒丸を選ぶと、ボケ足のないタッチ
描画することが出来ます。色んなサイズを作って
おくと便利。(右クリックで、新規ブラシ作成)

周りから縁取るように塗った後、
塗りつぶしツールで色を流し込みます。
(全部ブラシで塗るのがめんどくさいからです。)

つぶしきれなかった部分は
再度ブラシで塗ります。



身体の部分は大きめのブラシで
おおざっぱに塗った後、「消しゴム(ブラシ)」
で余計な部分を削っていきます。

この描いたり消したり繰り返し
影を完成させていきます。

↑海パン&グラサン、口部分も同様に、Ctrlキー+対象レイヤークリック
選択範囲を読み込んでから、レイヤー5に塗っています。
(ついでに首の影が変だったので修正しました。光源には気を付けましょう…。)

選択範囲を読み込ませているのは勿論はみ出しを防ぐ為なのですが。
点線が気になる人は、読み込んだ選択範囲を白で塗りつぶして描画モードを乗算にし、
範囲を解除して(透明部分の保護にチェックをしてから)影付けをしてもOKかと。

とゆうかそれ以前に、パーツ毎に直接ブラシで影塗れば済むことじゃん、
と言われたらそれまでですが…。

髪の毛の部分も要領は同じです。
流れに沿っておおざっぱに塗って、後から消しゴム(ブラシ)で削ってます。

さらに新規レイヤー6を作成、
同様の方法で、細かい影を付けてます。

←こんな感じになりました。

レイヤーの状態は↑こんなです。

この塗り方のメリットは、
パーツごとに影の色を作る必要が無いこと、
不透明度の変更で濃度調節が簡単てのがあります。
あと、影レイヤーに透明部分の保護をしておけば、
塗りつぶしでどんな色にも変更出来ます。

どっちにしろ、
色を作るのが好きな方向けではないかも…。

下地パーツにエアブラシ
「覆い焼きカラー」でテカリを入れてます。

←オプションパレットの
設定はこんな感じです。

グラサンは通常のタイプ、
髪の毛はボケ足無しタイプのブラシです。

肌(レイヤー2)の色味を
「イメージ」→「色調補正」→「カラーバランス」
で調整し、海パン(レイヤー3)の両脇の
白フチを水色に変更しました。
(自動選択ツールで範囲を囲っておいて
「塗りつぶし」しただけです。)

これでこのキャラはひとまず完成。
全てのレイヤーの表示がonになってる
状態で、レイヤー→「表示部分の結合」
をしておきます。

こまめに「保存」しましょー。