独言倶楽部

昭和57年(1981年)4月25日
この日は国鉄がストライキを行う!と言っておきながら 突如ストを回避したものだから
もう!それは大騒ぎ!火消しは来るわ、半鐘は鳴るわでもう大変。
私は100%ストが実行されるものだと信じ込み 学校をサボるつもりであった。
いや、我が母校はストが決行されると臨時休校になる すばらしいシステムを導入していました
ので堂々サボれたわけなのですが、ストがポしゃれば学校は営業(?)するのよ。
そんなことよりこの日の為に私はあるものを製作し それをリュックに詰め眠りについた翌朝のNHKのニュースのオープニングの映像でオレンジとグリーンのツートンカラーの東海道線が元気良く東京駅を出発する光景を見たものだから さぁ!大変って訳だ。
前書きが長くなりましたが、この日は夕方より東京は日本武道館にて「第2回アニメグランプリ」が開催されるということで、堀江美都子ファンサークル「」の関東支部長に任命された私にとって初めてのイヴェントなんです。
集会もヤル予定だし。
朝も早よから武道館に行って良い席を確保するつもりだったので、学校なんか行ってられる訳がありませんねん。亀は万年。
そんな訳で私は大きなリュックを背負い電車に乗っていざ!東京へ向かったわけです。しかしストが本当に決行されたら どうやって東京に行くつもりだったんでしょう?私は。

やってきました東京は九段にある日本武道館。昔 東京オリンピックで柔道で日本がアントンヘーシンクに負けた記念すべき場所。(?)

会場につくとオレンジ・ペコのスタッフさんたちと合流。(あなたたちも学校休み?え?ぷー?)
そうなんだ。今日は平日だから そう簡単に来られるわけがない。集会をやるつもりが、集まらないので少し企画倒れっぽい模様。やばい。やば過ぎる。
堀江美都子ファンサークル「」の会員だった、あの日に来てくださった方々へ。
すいません!

そして夕方。入場が始まりました。
以下堀江美都子ファンサークル「」発行「スプーン」より内容をご紹介したいと思います。


日本武道館。
ここでいろいろなスターがコンサートをした。
KISSや あの山口百恵が。この武道館のステージで歌ったのだ!。(OFF COURASEもよ!・・・とKUNさんのコメントがはいる)
そして、われらのミッチが・・・と ここまで書くとまるでこの日がミッチのワンマンショーであるかのように思える。(注 ワンガールですね)
PM4:30 武道館入場。
コンサートでは一番高いアリーナと呼ばれる床の席(1階のことじゃよ)に陣取り 席を確保したことを確認すると 急いで今度は2階席に向かいある準備を開始しました。
「第2回アニメグランプリ」が始まりました。
最優秀アニメーターとか 演出とか・・・発表がとどこおりなく続き さぁ!「アニメ歌手部門」の発表です。
まず・・女性から・・・
場内がシ〜ン・・・と静まり返ったそのとき!耳がタコになるくらい聞いた そして聞き覚えのあるイントロが流れた。
「キャンディ・キャンディ」
そう 今更説明は必要ないでしょう。われらミッチが2年連続でアニメ歌手女性部門最優秀賞を受賞された瞬間でした。やった!とそのとき
先ほど準備をした横15m縦1mの「グランプリおめでとうミッチ! 堀江美都子ファンサークル」 と、書いた布製の横断幕2階席から張り巡らせました。ミッチがステージ上で表彰状を授与しておられる感動的シーンを横断幕を張り巡らせながら 熱いまなざしで見つめていました。「サンディベル」を歌い始められるミッチ。会場のあちらこちらから声援が聞こえる。私も早く席に戻り応援しなければ!・・・と思い、2階席を後にし、自分の席に戻った頃はささきいさおちゃんがスポットライトを頭に輝かせながら「ヤマト」を熱唱されておられました。
でも まだ この後にミッチの登場もあるかな?・・・とおもっていましたところ。あれでおしまいの模様。(以下省略、若干文章の変更あり)

・・・ってな訳で、そうなんです。横断幕を作っちゃいました、あたいは!
事前にミッチが受賞すると 情報を得ておりましたので、そして私にとって最初のサークルの活動でしたので、記念に頑張りました。
茅ヶ崎駅前の洋服屋で安い布を購入し、狭い部屋の中で一文字づつレタリングしました。武道館で広げるまで バランスとか、レイアウトとか確認できなかったけども まぁ・・とりあえず度肝をヌイたかな?って感じ(自己満足)
この横断幕 しばらくは自宅にあったような気がしましたが、いつのまにかなくなっておりました。母が捨てたかな?

あの頃はミッチの喜びは われわれの喜びでもありました。


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