独言倶楽部

あれは・・ 何のアルバムに入っていたんだろう・・・?
夜中だったから、ヘッドフォンで聞いていたことを記憶します。

ざわわ・・・
ざわわ・・・

気が付いていたら涙をボロボロ流して泣いていました。
別に良い子ぶるわけでもないし、男だから泣いた・・・という話はあまりしたくないのです。
音楽を聴いて 涙が出るものなんだと、17歳の私は思いました。



今は2002年 そう、21世紀となりました。
20世紀の終わりに ドイツが統合 ソビエト崩壊・・・
冷戦は終わったかの様に見えますが、世界のあちこちで理由はどうであれ、人と人が殺しあって・・・
戦いをしたい連中だけがやってればいいのに、罪のない一般市民も巻き込んで・・・
テレビの画面は両親を失った小さな子供の映像を流すけども
あれって・・あまり見たくはない。
あそこにいるのは犠牲者なんだよ。

昔 日本という国は 誤った主導者を選んでしまい、あの戦争に巻き込まれた。
沖縄の人たちは日本という国の中で唯一 本土決戦を経験された国民であります。
この歌は沖縄の人たちの悲しみの歌と同時に 怒りみたいなものを感じずにはいられません。

日本は負けたから・・・今が平和なのかもしれない。
これからも 平和であって欲しい。その為には・・・
大きな課題と私は思います。

私はミッチを知ることにより この曲に巡り合えたことを 感謝します。

この「さとうきび畑」って オリジナルは長い曲なんですね。森山良子さんが最近 リリースした同曲は10分以上にもおよぶ長さで、
先日ラジオですべて聞くことができました。
著作権の問題もあると思いますが、この曲の全歌詞をご紹介します。
問題がある場合はご連絡ください。
それまでは 掲載しようと思います。


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さとうきび畑

(作詞/作曲:寺島尚彦)

ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

今日も 見わたすかぎりに 緑の波が うねる

夏の ひざしの中で

ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

むかし 海の向こうから いくさが やってきた

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

あの日 鉄の雨にうたれ 父は 死んでいった

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

そして 私の生れた日に いくさの 終わりがきた

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

風の音に とぎれて消える 母の 子守の歌

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

知らないはずの 父の手に だかれた夢を 見た

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

父の声を 探しながら たどる 畑の道

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

お父さんと 呼んでみたい お父さん どこにいるの

このまま 緑の波に おぼれてしまいそう

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ けれど さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ 風が 通りぬけるだけ

今日も 見わたすかぎりに 緑の波が うねる

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 忘れられない 悲しみが

ざわわ ざわわ ざわわ 波のように 押し寄せる

風よ 悲しみの歌を 海に返してほしい

夏の ひざしの中で


ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は

ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは 消えない