独言倶楽部

昭和60年 1月15日

この日は私の成人式の日。当時勤めておりました会社の社長が、背広を新調しろ・・・という意味で金一封を頂いた。



それで、スーツを買いにバイクに乗って行こうとしたところ、途中でコケて、スーツ代がバイクの修理代に変わってしまって・・・・。

しかたがないので当日は、古いスーツを着て式場へ。
朝、友人の板倉が車で迎えに来てくれて、そのまま茅ヶ崎市民文化会館まで行く。
式場の周辺には昔の仲間がいるわいるわ・・・。当然「悪」の連中もいまして、そいつらに拉致監禁・・・。おい!寺内タケシとブルージーンズのギター演奏が聞きたいんだよ〜・・・。






こいつらスゴイ車に乗っているなァ・・・と、感心した。車数台で式場周辺を流し、吉田というボス格の家へ向かう。
こいつらとこうして顔を付き合わせながら話しをするのは、何年振りだろう?中学を卒業して以来かな?確かにみんな20歳になったわけだが、良く見るとみんな昔の面影を残している。


小泉君。キミは高そうなスーツを着てはいるが、どこから見ても田舎のアンちゃんだよ。(笑)

みんなビールを飲みながら近況の話を面白おかしく話す。みんなむちゃくちゃやってるって、感じ。まじめに働いているのは私くらいか?(笑)
話しも盛り上がり、この辺で昼飯にしようと、ジャンケンが始まる。ちなみに私は当時 車の免許を持っていなかったので免除。




負けた小泉君が駅前の「吉牛」(注:吉野家の牛丼のこと)まで大盛り弁当(注:当時は特盛りは存在しない)と、味噌汁を買いに行くパシリに決定。やかましいエンジン音を残し、駅前まですっ飛んで行った。帰って来るまで再び雑談。とにかくこいつらの話しは面白すぎる。笑いすぎておなかが痛いほどだ。氏家君の話をご紹介しよう。なんでも、暮れに箱根まで車でドライブに行ったそうだ。コーナーでスピードを出しすぎてガードレールがまるで、スローモーションのように迫ってくる!やばいとハンドルを思いっきり切ったら、対向車と正面衝突をしでかしてしまったそうだ。激怒している対向車の運転手に氏家君はこう、言ったそうだ。

「正月も近いことですし、示談・・・ということで!」

そんなことで許してもらえるわけもなく、結局モメたそうで。
そんなくだらない話をして盛り上がっているうちに買い出し隊が帰艦。
牛丼をツマミに再び大宴会だ。
食後の運動と言うことでボーリングをやりに遠征。その後厚木まで足を伸ばし、吉田君行き付けのクラブへ。(笑)



当時では手が出なかったサントリーリザーヴ・・・(普通ならダルマと言う「オールド」なのだよ。)を水割りでガンガン飲んで・・・。
気が付きゃ日付変更線を超えてて、しょうがないからお開き。
朝も早かったから、本当に長い1日だった。
そして、もう 子供じゃないのだ・・・と思った1日でした。



他の「日記」を読む

トップに戻る